“国民的地元のツレ”こと、ヒコロヒーが毎週金曜日お昼12時からお送りする TOKYO FM『平和不動産 presents CURIOCITY』。読書好き、映画好き、アート好きのヒコロヒーが、様々なジャンルのゲストを迎えて、映画や音楽、アート、旅など、いろいろなカルチャーのお話を伺っていきます!
今週はゲストに、講談師の神田伯山さんをお迎えしました。
テレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」で共演しているけれど、しっかり話すことはあまりなかった2人。伯山さんは、勝手にヒコロヒーに信頼度があり、それは 人とのコミュニケーションが上手とのこと。きっかけは、爆笑問題の二人と、伯山さんを仲良くさせるために落語のネタとして、
桂米朝師匠の話題を振って、太田さんがヒコロヒーを一気に好きになったことがあったんだとか(笑)!
元々、ラジオで落語の魅力に出会った伯山さんは、フル尺の古典落語を聴いて「面白い!」と感じ、「何で世の中に広がってないんだ!」と驚いたそう。しかし、当時は「落語が好き」と言うと、クラスでバカにされることがあったんだとか。そんな中、
立川談志師匠が講談が好きで、そこへ何度も通う中で伯山さんも好きになり、講釈師になろうと決意。当時は、講釈師もお客さんも全員お爺ちゃんで「これ、若い奴で俺しか聴いてないのでは?」と勝手な責任感も力になり、どんどん落語よりも好きになって、現在にまで至るとのこと。
そして、最近読んで面白かった本として「ためいき坂 くちぶえ坂」を挙げ、
六代目松鶴師匠とその弟子たちのスローリーを描いた作品で、弟子たちが本当に師匠を心から慕っている家族の姿に「今じゃ なかなかできないな~」と感じた様子。さらに、「ひらばのひと」という講談師が主人公の漫画を伯山さんが監修していて、講談師は女性が多いなど、講談師にとっての名刺代わりになる作品をご紹介していただきました。番組へのメッセージは、
こちらからお送りください!
次回の放送は、8月12日(金) 12:00!来週もお楽しみに!
【オンエア・リスト】
M1 LOST IN PARADISE feat.AKLO / ALI
M2 色彩のブルース / EGO-WRAPPIN'
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