第359回 安田美沙子さん①

今週からのゲストは、タレントの安田美沙子さん。

https://www.instagram.com/yasuda_misako/

https://www.youtube.com/channel/UC6L7RDqa4bZ725xrkjUv9DA

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安田さんは、20歳の時、コンテスト『ミスマガジン2002』で
ミスヤングマガジンに選ばれ、芸能界デビュー。
以降、映画、テレビ、ラジオ、雑誌など多岐に渡り活躍されていらっしゃいます。
プライベートでは、31歳の時にご結婚され、男の子2人を育てるママでもあります。

森「個人的には、うちも上が年中で、下は半年で...親近感が湧きます(笑)」

安田「本当、お気持ちお察しします(笑)

   男の子って体力がすごいから、寝る寸前まで動き回って

   こっちが限界感じますよね~」

森「何が面白いのか、ずっと同じことしてます!(笑)」

安田「うちの2人は、ここくる直前まで、ビー玉の入った袋で喧嘩していて、
   『もう開けよう!』って私がハサミで開けて、器に分けてあげたら

   今度は水入れる、って言い出して。混ぜる、って言い出して。
   案の定、ガッシャーン!ってこぼして... ! 絶対やるよねってことやりますよね(笑)」

森「そういう時って怒ります?」

安田「もう怒り疲れてるので、『イイヨ、イイヨ』って言ってました(笑)
   自分で(片付け)やってね~って冷静です。怒るの疲れませんか?
   で、寝顔見て反省しますよね、わかります!」

安田さんのインスタグラムを拝見すると、
多くの親が共感できる、子育てあるあるが盛りだくさん。
自分だけではない、と力をもらうことができます。

子育ての中で、安田さんは『育児を両親2人でする事』を大切にされています。

安田「受験するしない、スクールはどうするかって、
   喧嘩しても良いから、夫婦で話し合って、向き合っている感じです。
   送り迎えも分担したり、2人一緒で行って、そのままコーヒー飲みに行きます。」

森「喧嘩してでも良いっていうの、救われます。
  お互いアツくなるのか、つい、喧嘩になったりして...ね?」

安田「なります!なります!何ですかね、あの沸点の低さ(笑)」

森「話しているうちに、ヒートアップして銭湯モードになりがちで。」

安田「言い方!ってなるの分かります。
   難しいけど、喧嘩しないと伝わらない時もありますよね。」

育児に奮闘中の安田さんですが、ご自身の幼少期は、
今のアクティブさのまま、元気で外遊びが好きな女の子だったそう。
双子の弟さんと、転校した際には
真っ黒で痩せていて恥ずかしかった...と、幼少期の思い出も教えてくださいました。


安田さんは、摂南大学 国際言語文化学部に在籍されており、今でも英語は好き!

オンライン英会話教室を続けているそう。

安田「子供が何か学んだりしていると、羨ましくなってきて

   ”自分もまだ学んでいいよね?” って思って。金継ぎ教室も行ってます。」

森「現在は、食育インストラクターや、
  健康食コーディネーターという資格もお持ちですよね。」

安田「結婚してすぐに、主人に長生きして欲しいと勉強したのもあるんですけど
   もともとランニングをしていて、栄養素をきちんと勉強してみようと取りました。

   今では、家族の食事でバランスを見たり、旬のものを取り入れたり。
   食品ロスが出ないように、子供にも教えています。
   基本的ですけど、机に座って、テレビを消す、とか。」

森「リスナーさんが、今から出来ることもありますか?」

安田「旬なものを取り入れるだけでも、栄養もあります。

   あとは、生ゴミになる前のくず野菜をコンポストに入れるとか。」


2019年には、和のプロダクトを取り扱うブランド

『405』も立ち上げていらっしゃいます。

https://fourofive.stores.jp

安田「伝統工芸の技術を使って、新しいクリエティブなものを作ろうと立ち上げました。

   上京して、お仕事で各地に行って、いろんなものを見るようになって、
   日本には沢山素晴らしいものがあるなぁって知って。
   それで、自分が好きなものを集めて、新しい形で伝統工芸が伝わればいいなと、
   長い目で見て、コツコツやっています。」

職人さんの元に直接足を運び、

しっかりとプロダクトのストーリーを買い手に届ける工夫もされています。



来週も、安田美沙子さんにお話伺います!
お楽しみに。


M.  Ray  /  BUMP OF CHICKEN feat. 初音ミク