成田昭次×寺岡呼人「Rockon Social Club」始動のきっかけ、メンバーたちとの出会いを振り返る
男闘呼組メンバーを中心とした、寺岡呼人プロデュースによる新バンド・Rockon Social Clubがお届けするTOKYO FMのラジオ番組「KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES」。Rockon Social Clubのメンバーが週替わりで登場し、毎回テーマを設けて音楽談義を繰り広げます。
7月1日（土）の放送は、成田昭次、寺岡呼人がパーソナリティを担当。出会いやご縁をテーマに、Rockon Social Club結成のきっかけや、寺岡呼人とメンバーたちの出会いについて語りました。
◆寺岡、男闘呼組4人との出会い
プロデューサー・寺岡呼人と成田昭次の出会いから始まったという、Rockon Social Club。リスナーからも「出会いのきっかけを知りたいです」という質問が寄せられました。寺岡は、「前々から昭次くんが『（男闘呼組の）メンバーに会ってください』って言ってくれていて、去年の8月にそれが実現したんです」と、当時を振り返ります。
3年ほど前に、成田がLittle Black DressのRyoのライブにゲスト出演した際に初めて会ったという2人。寺岡は「楽屋で会ったときの昭次くん、すっごい人見知りだったよね（笑）」と、成田の第一印象を語ります。
「めちゃくちゃ緊張しぃなんで、呼人さんが本当に来てくれたことにびっくりした」という成田。さらに、「僕もあのときの呼人さんを鮮明に覚えています。黒のライダースに黒のスキニーパンツで、めちゃくちゃスタイリッシュでかっこいいっていう第一印象でした」
さらに、メンバーそれぞれとの出会いについて振り返る寺岡。初対面からフレンドリーで「呼人くん」とフランクに話しかけてくれた岡本健一に対して、「あの岡本健一だ！というイメージがあったけど、最初からすごく盛り上がって、『ただいま』っていう曲のイメージも浮かんだんですよね。健一くんに会うと、みんな彼のことを好きになるんじゃないかなって思いますね」と、素直な気持ちを伝えます。
前田耕陽とはなかなか会う機会がないという寺岡ですが、2月に京都で開催した自身の誕生日ライブに「行ってもいいですか？」と連絡をくれたと言います。同じく、誕生日ライブに足を運んだ高橋については「いちばんロックっていう感じのキャラだけど、ものすごく真面目だし穏やかだし、すごく時間を守る人」と、なかなか知ることのできないステージとのギャップを教えてくれました。
◆グループ結成に感動的な秘話は「なし」!?
2023年3月1日にアルバム『1988』をリリースし、ZEPPツアーもおこなったRockon Social Club。結成について寺岡は「本当に、いつの間にか結成していた（笑）」と語り、成田も「展開が早すぎる」と同意します。
2022年末には、まだメンバーも漠然としていたというRockon Social Club。メンバーが決定してからは「めちゃくちゃハードスケジュールで、めちゃめちゃスパルタだった」と、成田は振り返ります。年明けから開始したレコーディングで、割り当てられた録音時間は1人2日間。ボーカルと楽器の日を1日ずつ設けて、比較的スムーズに進んだといいます。
そんなRockon Social Clubの活動を振り返りながら、寺岡は「割と音楽業界って、1、2年先の会場を押さえて、そこに向けて取り組むのが当たり前だけど、僕らは急にいろいろ決まったでしょ。でも音楽ってそういった瞬間芸術、即興性みたいなものがあるから、Rockon Social Clubをやりだして、1年後、2年後って不健全だなって思いました」とコメントし、「いつも現在進行形ですからね」と成田も深く同意しました。
「感動的な結成秘話はまったくないけど、現在進行形でどんどん生まれてきているものを、皆さんにもリアルタイムで感じてもらいたい」と、寺岡は改めてバンドの魅力を語りました。
◆コラボ、フェス…今後の活動はどうなる？
「Rockon Social Club結成のときに、勝手にどんどん曲を作ったけど、それを受け入れてくれるのかどうかを昭次くんにも相談したことがある」と話す寺岡。作った楽曲は、成田がすべてのパートの仮歌を担当。メンバーそれぞれの歌声や演奏が合わさり完成した曲について、「4人の声が入ったときのエネルギーがとてつもないものだと、まざまざと感じました。歌が入っていくときの過程を見ても、やっぱりすごかった」と、寺岡はレコーディング時の感動を言葉にします。
最後に紹介したリスナーメールで、「Rockon Social Clubもほかのアーティストとコラボしたり、野外フェスに出演したりするのかなと勝手に思っていますが、これからの活動についてお話を聞けたら嬉しいです」という質問に対し、「逆にリクエストを募りたい」「どういう展開になるのか」と、今後のグループについて期待を膨らませる2人。
成田は「もともとの始まりが、『寺岡呼人with成田昭次のフレンズを巻き込んでのRockon Social Club』だった」と語り、「でも、男闘呼組それぞれのキャラが強すぎるから」と、どういったコラボができるのかを少し慮る様子を見せます。
寺岡は「この4人だったら、どういう人とコラボをやってもすごく面白いものができそう。役者系の人がきても、ロック系の人が来ても面白い気がする」とコメント。「役者つながりで音楽をやっている方が飛び入りで参加するのも、面白いかもしれないですね」と盛り上がりました。
そんなRockon Social Clubは、8月11日（金・祝）・12日（土）の2日間にわたり、北海道石狩市で開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」への出演が決定しています。Rockon Social Clubの出演は12日（土）。結成後初出演となる夏フェスに向けて、さらに飛躍するメンバーたちから、目が離せません！
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック！
聴取期限 2023年7月9日（日）AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------
＜番組概要＞
番組名：KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES
放送エリア：TOKYO FM
放送日時：毎週土曜21：00～21：30
パーソナリティ：Rockon Social Club
番組メッセージフォーム： https://www.tfm.co.jp/f/rockon-times/message
7月1日（土）の放送は、成田昭次、寺岡呼人がパーソナリティを担当。出会いやご縁をテーマに、Rockon Social Club結成のきっかけや、寺岡呼人とメンバーたちの出会いについて語りました。
（左から）成田昭次、寺岡呼人
◆寺岡、男闘呼組4人との出会い
プロデューサー・寺岡呼人と成田昭次の出会いから始まったという、Rockon Social Club。リスナーからも「出会いのきっかけを知りたいです」という質問が寄せられました。寺岡は、「前々から昭次くんが『（男闘呼組の）メンバーに会ってください』って言ってくれていて、去年の8月にそれが実現したんです」と、当時を振り返ります。
3年ほど前に、成田がLittle Black DressのRyoのライブにゲスト出演した際に初めて会ったという2人。寺岡は「楽屋で会ったときの昭次くん、すっごい人見知りだったよね（笑）」と、成田の第一印象を語ります。
「めちゃくちゃ緊張しぃなんで、呼人さんが本当に来てくれたことにびっくりした」という成田。さらに、「僕もあのときの呼人さんを鮮明に覚えています。黒のライダースに黒のスキニーパンツで、めちゃくちゃスタイリッシュでかっこいいっていう第一印象でした」
さらに、メンバーそれぞれとの出会いについて振り返る寺岡。初対面からフレンドリーで「呼人くん」とフランクに話しかけてくれた岡本健一に対して、「あの岡本健一だ！というイメージがあったけど、最初からすごく盛り上がって、『ただいま』っていう曲のイメージも浮かんだんですよね。健一くんに会うと、みんな彼のことを好きになるんじゃないかなって思いますね」と、素直な気持ちを伝えます。
前田耕陽とはなかなか会う機会がないという寺岡ですが、2月に京都で開催した自身の誕生日ライブに「行ってもいいですか？」と連絡をくれたと言います。同じく、誕生日ライブに足を運んだ高橋については「いちばんロックっていう感じのキャラだけど、ものすごく真面目だし穏やかだし、すごく時間を守る人」と、なかなか知ることのできないステージとのギャップを教えてくれました。
◆グループ結成に感動的な秘話は「なし」!?
2023年3月1日にアルバム『1988』をリリースし、ZEPPツアーもおこなったRockon Social Club。結成について寺岡は「本当に、いつの間にか結成していた（笑）」と語り、成田も「展開が早すぎる」と同意します。
2022年末には、まだメンバーも漠然としていたというRockon Social Club。メンバーが決定してからは「めちゃくちゃハードスケジュールで、めちゃめちゃスパルタだった」と、成田は振り返ります。年明けから開始したレコーディングで、割り当てられた録音時間は1人2日間。ボーカルと楽器の日を1日ずつ設けて、比較的スムーズに進んだといいます。
そんなRockon Social Clubの活動を振り返りながら、寺岡は「割と音楽業界って、1、2年先の会場を押さえて、そこに向けて取り組むのが当たり前だけど、僕らは急にいろいろ決まったでしょ。でも音楽ってそういった瞬間芸術、即興性みたいなものがあるから、Rockon Social Clubをやりだして、1年後、2年後って不健全だなって思いました」とコメントし、「いつも現在進行形ですからね」と成田も深く同意しました。
「感動的な結成秘話はまったくないけど、現在進行形でどんどん生まれてきているものを、皆さんにもリアルタイムで感じてもらいたい」と、寺岡は改めてバンドの魅力を語りました。
◆コラボ、フェス…今後の活動はどうなる？
「Rockon Social Club結成のときに、勝手にどんどん曲を作ったけど、それを受け入れてくれるのかどうかを昭次くんにも相談したことがある」と話す寺岡。作った楽曲は、成田がすべてのパートの仮歌を担当。メンバーそれぞれの歌声や演奏が合わさり完成した曲について、「4人の声が入ったときのエネルギーがとてつもないものだと、まざまざと感じました。歌が入っていくときの過程を見ても、やっぱりすごかった」と、寺岡はレコーディング時の感動を言葉にします。
最後に紹介したリスナーメールで、「Rockon Social Clubもほかのアーティストとコラボしたり、野外フェスに出演したりするのかなと勝手に思っていますが、これからの活動についてお話を聞けたら嬉しいです」という質問に対し、「逆にリクエストを募りたい」「どういう展開になるのか」と、今後のグループについて期待を膨らませる2人。
成田は「もともとの始まりが、『寺岡呼人with成田昭次のフレンズを巻き込んでのRockon Social Club』だった」と語り、「でも、男闘呼組それぞれのキャラが強すぎるから」と、どういったコラボができるのかを少し慮る様子を見せます。
寺岡は「この4人だったら、どういう人とコラボをやってもすごく面白いものができそう。役者系の人がきても、ロック系の人が来ても面白い気がする」とコメント。「役者つながりで音楽をやっている方が飛び入りで参加するのも、面白いかもしれないですね」と盛り上がりました。
そんなRockon Social Clubは、8月11日（金・祝）・12日（土）の2日間にわたり、北海道石狩市で開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」への出演が決定しています。Rockon Social Clubの出演は12日（土）。結成後初出演となる夏フェスに向けて、さらに飛躍するメンバーたちから、目が離せません！
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック！
聴取期限 2023年7月9日（日）AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------
＜番組概要＞
番組名：KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES
放送エリア：TOKYO FM
放送日時：毎週土曜21：00～21：30
パーソナリティ：Rockon Social Club
番組メッセージフォーム： https://www.tfm.co.jp/f/rockon-times/message
関連タグ
コンテンツ一覧
おすすめ番組
