今回我々が熊本を訪れたのは、地震発生から1ヶ月半が経った5月末だった。
やはり東日本大震災後と同じ様に、GWを挟んで観光客が激減しているという情報が流れてきた。
そうなれば我々に出来る事は一つしかない。…旅をすることだ。
「野の花と風薫る郷 高森町」
南阿蘇鉄道の高森駅前にはそんな看板が掲げられていた。
熊本空港でレンタカーを借りて、まず向かった阿蘇郡高森町。
まだ復旧していない道路もあるが、空港からはおよそ1時間弱の道のり。
車で移動する途中も田植えを終えた田んぼがそこかしこに広がっていて、
高森町の周辺では日本の良き里山の風景も広がっている。
井門「田んぼが多いって事は水が綺麗って事ですよね?」
親分「それを使って美味しいお酒を作っている所があるんだよ。」
井門・佐々木「東京で日本酒巡りのロケをした時に、
一番最初に飲んだお酒でしたよね!」
つい先日、東京新宿で日本全国の日本酒を飲みつくすという企画を行った際、
まず一番最初に飲んだお酒が熊本の“れいざん”だった。
取材したお店の中でも一番人気になっていた“れいざん”。
あの時も『いつか熊本に行く時は、ここの酒蔵に行きたいね』と話していた場所です。
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