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平野選手が東京オリンピックに出場するかも!?

今回は、スノーボード・ハーフパイプ男子日本代表の平野歩夢選手と片山來夢選手のインタビューをお届けしました。

①平野歩夢

今回は、2位という結果で終わったんですけど、素直に自分が2位だったと認められる滑りはできたのかなと思っています。
最後の選手も自分以上の滑りをしたと感じています。
自分が出せるすべての演技をやり終えて、皆さんに見せる事ができた事が一番大事な事だと思います。
最後の滑りは、二本目以上の事を自分の頭では考えていて、ただそこにたどり着く前に失速だったり技につながらない状態になってしまい、そこが最後まで滑りきれていればなという少しだけ悔しい思いはあります。

◆この4年間どう過ごされていましたか?

日常の生活でやりたくない事ってあると思うのですが、
それを自分でやろうと決めて、ジムでもストレッチでもできるだけ嫌な事、
普段やりたくない事をやって、それがスノーボードでも自分の弱点だと思い、
やり続けた事で強さに変わっていった4年間でした。

◆2年後の東京オリンピックではスケートボードに出る事について

まだ、終わったばかりなので、落ち着いて考えて、覚悟を決めてから発表したいと思います。
今はまだ全然分からない状況です。

②片山來夢選手

今までやってきたランの中で一番進化していましたが、やっぱり悔しいです。
単純に結果を見て、歩夢が上にいて、自分が下にいて、それを見ただけでも悔しいですし、やっぱり歩夢の良いランだったり、ショーンだったりスコッティだったり、皆が良いランをしていたので、自分はまだまだだなと思いました。
やっぱりこれまでやってこれたのは家族のおかげなので感謝はしています。
結果としては悔しいですけど、楽しめた自分はいます。
まだまだやりたいこともたくさんありますし、そこに向けてひたすらスノーボードを続けていくだけです。

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