ある日の会議にて。
永尾「北海道の地震からそろそろ3カ月でしょ。
俺も何回か現地に取材に行ってるんだけど、頑張ってる人たちいっぱいいるの。」
井門「もう3カ月になるんですね…。」
永尾「美味しい物もあるし、井門君は地元だもんね。」
井門「被災地は馬産地でもあるし!行きましょう!」
*永尾Dと井門Pは馬愛が凄い。
KIKI-TABIが大切にしている「頑張っている人の話しを聴きにいく」精神。
いや何も難しいことじゃなくて、頑張っている人の話しって面白いんですよね。
そしてそんな人の頑張りを、この番組を通じて全国の方に知って欲しい。
この番組が特に東日本大震災発生後から大切にしている事です。
今回のテーマは『北の大地に灯る復興の光』というタイトルですが、 この『光』というのは『人』のこと。
光を放ちながら頑張っている人が、被災地には沢山いて。
リスナーさんにはね、その光の火だねになって欲しくて、今回僕らは北海道を訪ねました。
最大震度7を観測した北海道胆振東部地震から3カ月。
崩れて剥き出しになった山肌の映像に、多くの方がショックを受けたと思います。
北海道であんな大きな地震が起きるなんて、誰が想像出来たでしょう。
あの地震で最も被害が大きかったのは厚真町吉野地区。
大きな空とどこまでも広がる田園風景は“これぞ北海道”という風景なんです。
でも山の方に目を転じてみると、山崩れの跡は未だそのまま。
土砂にのみ込まれた家も撤去されていませんでした。
本来は穏やかな田舎の風景の中に、重機や大型トラックの数々。
震災から3カ月。もう3カ月、まだ3カ月。
僕らはこの風景を目に焼きつけながら、馬産地北海道を代表するある施設へ向かいました。
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