「KIKI TABI ~2Thousand Miles~」
歴史担当の吉村民です!
今回はキキタビは、新たなお札の肖像画の偉人と
今までお世話になった現在のお札の偉人について、
都内にあるゆかりの地を歴史評論家の井手窪剛さんと巡ります!
お札になるってすごい人なんだろーな、と思いつつ、
名前を知っているだけで、どんなことをした人なのかわからない方たちばかりなので、とてもいい機会なのでしっかり学ばせていただきたいとおもいます!!!
ということで、思わず・・・「へえ~~そうなんだあ~」と唸っちゃうエピソード満載を井手窪さんに沢山お話ししていただきます。
まず最初に訪れたのは、港区芝公園一丁目にある、伝染病研究所発祥の地。
ここは、都営三田線 御成門駅 を降りてすぐの 芝公園前に あります。都心でありながらも、緑豊かな空気が気持ちがいい道沿いに、石碑が建っています。
ここに縁があるのは新しいお札になる北里柴三郎。
北里柴三郎は破傷風菌の血清培養に成功、ペスト菌の発見者の一人
今では薬があって怖いイメージがない病気でも、薬が出来る前は死に直結するような病気でした!
そう考えると北里柴三郎が、現代の私たちにしてくださったことは本当に大きいこと!
私の実家が相模原市にあり、北里大学病院は小さい頃から親しみがありましたが、その北里さんが、こんなにすごい方だというのは、この時初めて知りました。
そして、伝染病研究所を設立するのに援助をしてくれた人は…あの福沢諭吉だという話もビックリ!
今の1万円札の福沢さん、とてもカッコイイことをされた方だったんですね!
人類の為に人生をかけた北里柴三郎さんはお札になるには遅かったくらいすごい方で、それを助けた福沢さんは1万円でなくなってしまうのが惜しいくらいのステキな方だと知りました。
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