sumikaz
ラジオネーム:sumikaz(スミカズ)
試験当日に雪で電車が一部止まったけど、その区間は歩いて、無事合格した高校入試。
合格発表に自分の名前はなかったけど、後日補欠合格になった大学入試。
でも一番印象深いのは、入社試験です。
適性検査の試験を受けているとき、途中で回答を記入している問題番号がずれていることに気付きました。つまり、ある問題の解答を別の問題の回答欄に書いていたのです。どこからずれたのかは分かりません。戻って見直すなら時間がかかります。そこで覚悟を決めました。回答済のところはそのままにして、気付いたところから正しい所に回答を書いていきました。「これを理由に落とす会社なら、こっちから願い下げだ」と自分に言い聞かせて。
試験が終わると人事課長が部屋に入ってきて「どうでした? 出来ましたか?」と言うので、事情を話しました。すると採点している部屋に行って確認して来て言いました。「確かに、ずれています。ずれは補正して採点します」と。そして無事内定をもらい、入社しました。
翌年、会社訪問に来た学生を人事課が飲みに連れて行くときに、新人社員として同席しました。人事課長にそのときの話をして「大学入試と違って、落とすための試験ではないと思ったので」と言ったら、「そういう判断ができればいいんです」と言われました。
あと、大学の同期に、入社試験で追試を受けた奴がいました。内定が出たあとで。
40年以上前の話なので、今とは事情が違うでしょうね。
ラジオネーム:sumikaz(スミカズ)
今年の夏の思い出は、なんと言っても、舞台『怪獣は襲ってくれない』です。
私は初日と3日目夜講演の2回、観に行きました。
開演前の演出と、新宿警察署からのお知らせ、気が利いていましたね。
本編は、時間軸が飛んだり、回想があったり、こっこの勘違いがあったりして時系列が難解でしたが、こっこのダンスや推しへの反応が可愛かったです。
しかし、やはりすごかったのは、ラスト。
こっこの、観客への問いかけで、舞台と客席の間にあった見えないガラスの壁が崩れ去りました。圧巻の演技でしたね。
初日はアフタートークがなかったため、終演後の圧倒された気分を引きずったまま会場を後にしました。
事前に『ぴえんという病』を(途中までですが)読んでおいたこともあって、重い現実を突きつけられたと実感しました。
2回目に観たときも、ラストはやはり圧倒されましたが、アフタートークがあったので、気持をほぐすことができました。
難解な時系列は、台本を読むことで、理解することが出来ました。
初日に比べて、3日目はゆづみちゃんの声がよく聞こえました。
初日はセリフが聞き取りにくい部分もありましたが、3日目はリキみが取れることで、声がよく出るようになった、という印象を持ちました。
ラストシーンは、最終通しと本番とで大きく変わったそうですが、もしかして、最終通しまでは普通のカーテンコールだったのでしょうか。
どのようにして、本番でのラストが変更になったのでしょうか。
そして、その変更を聞いて、どう思いましたか?
あのラストシーンを終えた後は、舞台を降りてすぐに役から抜けられるのでしょうか?
それとも、しばらくは引きずる感じがあるのでしょうか?
また、打ち上げでは、お酒は飲みましたか?
「酒の上」ならではの話は聞けましたか?
私の受験の思い出といえば、大学受験の結果です。
私が大学を受験したときはまだ、大学センター試験も、共通一次試験もありませんでした。
そして、インターネットもパソコンも、ありませんでした。
ですので、合格発表も、Webへの掲載はなく、その大学に見に行くしかありません。
まず受験したのは三つの私立大学。
しかし、三校とも不合格でした。
ひとつは難しい問題に時間を掛けすぎて失敗。
もう一つは、補欠にはなったけど繰り上げ合格にはならず。
三校目はもともと無理を承知で挑戦したけど、やはり不合格。
その次に受験したのが、第一志望の国立大学一期校。
当時、国立大学には一期校と二期校があり、一期校の合格発表の後に二期校の試験がありました。
しかし、合格発表の日に、私の受験番号はありませんでした。
まだ二期校があるものの、浪人する場合に備えて、その足で予備校に行って手続きをして、数日後に予備校の入試を受けました。結果は合格。
最初に合格したのは予備校、ということになりました。
そして国立大学二期校を受験。
合格発表を見に行くと、無事、合格していました。
第一志望はダメだったけど、二期校に行こう、と思いつつ帰宅。
すると、第一志望の大学から電話があった、と親に言われました。
折り返し電話してみると「あなたは補欠合格になりました」とのこと。
二期校に行く、と自分に言い聞かせていたので、一瞬「何を今さら」という気分になりました。
とはいえ、やはり本来の第一志望校。書類を受け取りに行き、入学手続きをしました。
結果的に見れば、第一志望に合格した上、無駄になった入学金は予備校のみ。
もしも順調に私立と国立に合格していれば、私立大学の入学金が無駄になるはずでした。つまり、ほぼ理想的な結果となったわけです。
そして、たとえ補欠合格でも、入ってしまえば関係ありません。
それに4年後の大学院進学のときには、推薦で入れました(やったぜ)。
当時と今では、状況が違うかもしれません。
それでも、私のような例もあるので、受験生の皆さん、頑張ってください。
タイトル「部屋を控えめに飾るファン」
サイドボードの飾り棚は、@onefiveとおにばんず!に退去してもらって、すっきりさせました。
私にとっての2022年最高の出来事は、英語で出した本に「5つ星評価」をもらえたことです。
私が初めて出版した本は小説で、これはゆづみんにもプレゼントさせていただきました。
その後、10年以上間をあけて、技術的な入門書をいくつか個人出版の電子書籍で出しています。
そして去年そのうちの1冊を、今年はさらに1冊を、英語で出版しました。
AmazonのKindle本なので、全世界のAmazonで購入できます。
私は海外出張の経験が少しあるだけで、留学の経験はありません。
ですから事実上、英語は中学と高校で勉強しただけです。
大学の教養部(1・2年生)でも英語の授業は一応ありましたが……。
自動翻訳の力を借りつつとはいえ、個人出版なのでネイティブ・チェックができず、出すのは怖かったのですが、最悪でも自分が恥をかくだけだと思い、出しました。
そして2冊目の英語の本に、5つ星評価をもらうことが出来ました。1冊目の本にはまだ評価が付いていないので、英語の本での初めての評価です。
私が書いている技術書は、初心者が第一歩を踏み出すときの敷居をできるだけ低くする、ということを目的にしています。
他の本では素通りしてしまうようなことを、かみ砕いて説明し、読者が理屈だけでなく感覚的にも納得できるように心がけています。
そのことが言語に関係なく実現できたことが確認できて、嬉しかったです。
もちろん、お話し会でゆづみんとお話し出来たことが最高なのですが、それは別格ということにしておきます。
11月6日に東京フィルメックスで『麻希のいる世界』を観てきました。
良い席をゲットできたのですが、当日の舞台挨拶では、なんとゆづみんが目の前に!
ずっと「かわいい~、綺麗~、素敵~」と思いながら見ていました。
そのため、登壇後の写真は取り損ねました。
話も面白く、もっと裏話を聞きたかったです。
映画本編はというと……すごい作品でしたね。
役どころも、演技もすごかったです。
観ている方も大変でしたw。
映画で主演というのは大きな一歩ですが、この作品、この役なら、二歩も三歩も踏み出したのではないでしょうか。
まだ話せないことが多いでしょうが、可能な範囲で何か教えてくれたらうれしいです。
初めて台本を読んだときの感想とか。
それと、本編終了後のQ&Aも面白かったです。
ゆづみちゃんと麻鈴ちゃんにも出てほしかったです。
でも初めて映画を観た直後だと、観ている側の気持ちがざわついているので、少し上の空になりそうです。
そうなったらもったいないなあ。
一般公開になったら、2~3回は観たいです。
また、そのときにも舞台挨拶があれば、ぜひ行きたいです。
私がゆづみんにお勧めするのは『永遠という名の一瞬』です。
これは、「ぼく」と「きみ」の物語。
宇宙が始まる前、ひとつの光がありました。
その光は、ひとつの意識でもありました。
あるとき、その光は無数の光へと分かれました。
無数の光は、無数の意識でもありました。
やがてそれらは、それぞれふたつに分かれました。
そのうちの一組が「ぼく」と「きみ」でした。
「ぼく」と「きみ」は、宇宙空間を旅して行きます。
あるとき、「ぼく」と「きみ」は、ある星の生命として生まれ変わることにします。
その星が地球でした。
何度も転生を繰り返すのですが、その星の生命でいる間は、それまでの記憶は失って、ゼロから命を全うしていきます。
「ぼく」と「きみ」は、何度も転生を繰り返し、そのたびに出会ったり、分かれたり、すれ違ったりしました。
そして、ふたりがこの星を去るときがやってきます……。
暖かく、前向きな気持ちになれる一冊です。
さくら学院の思い出。そのひとつめは、お渡し会です。
手紙の封印を桜のシールにしたり、プレゼントを入れるピンクの袋を用意したりしました。
当日、私の順番は初めの方でした。
前の人の順番が来て待っていると、プレゼントを入れた袋を縛ったリボンがほどけてしまいました。
あわてて結び直そうと思ったら、自分の順番が来てしまいました。
仕方なく、ちゃんと結ばないまま渡すことに。
でも、パーティションの内側に入った途端、そんなことはどうでもよくなりました。
名入れは本名でお願いしたので、ゆづみんに本名で呼ばれたからです。
名入れをしてもらった写真集を受け取り、手紙とプレゼントを渡しました。
「私が書いた小説です」と言うと、
「えっ! すごいですね!」と言ってくれましたね。嬉しかったです。
間近で見るゆづみんは、いつも以上に可愛かったです。
でも、好きという以上に、信頼感を覚えました。
この人は大丈夫、という確信を持ちました。
急いでしまって、話を手短に済ませてしまったのが、少し心残りです。
もうひとつの思い出は、2018年度の学院祭、特に寸劇の『時をかける新谷』です。
観ていて引き込まれるやら、「このセリフを言わせるのか」と驚くやら。
面白くて、感動して。素晴らしかったです。
ここで質問なんですが、タイムリープする前と、した後にボールが落ちてきますが、
タイムリープ前は森先生から離れたところに落ちて、タイムリープ後は森先生のすぐ後ろ、すれすれに落ちていました。あれは予定通りだったのでしょうか。それとも、本当はタイムリープ後は森先生に命中するはずだったのでしょうか。
本当は命中するはずだったのではないか、と気になって仕方ありません。
今から40年以上前、私が高校1年生だった年の冬のことです。
毎週同じ時間に、石焼き芋を売る声が学校のすぐ外から聞こえてきました。
その時間は数学の授業が始まるころだったのですが、あるとき、その声を聴いた先生が言いました。
「おまえらも、たまには、先生に焼き芋ぐらい買ってこいよ」
生徒は爆笑。
そして次の週、授業が始まる前に焼き芋を売る声が聞こえてきたので、何人かの生徒がお金を出し合って、ダッシュで買ってきました。
授業開始のチャイムが鳴って、先生が教室に入ってくると、教卓の上には焼き芋が。
それを見た先生は一言。
「いいね!」
進学校で勉強は厳しかったけど、そんなバカをやっていたことが懐かしいです。
映画『小説の神様』と『望み』、どちらも公開初日に観てきました。
ゆづみんにはお渡し会のときに、私が書いた小説をプレゼントさせてもらったのですが、『小説の神様』終盤の登場シーンで、そのときのことを思い出しました。最初は映画を観ながら「締め切りがあったら、自分には書けないな」とか「自分はプロットを考える時間の方が文章を書くよりも長いけど、プロの小説家さんはすごいな」などと思っていました。しかし次第に物語に引き込まれ、あの二人の状況に胸が痛くなったり、終わった後にはほっとしたりしました。4人に焦点が当たっているのもよかったです。
『望み』の方は、ゆづみん最初の登場シーンの表情が特に印象に残りました。「この子はサッカーが大好きなんだな」とか「サッカー部員には男言葉で接していそうだな」などと、勝手にイメージを膨らませていました。この作品では父親と母親の「望み」がぶつかり合い、そして妹には妹の「望み」があり、どれも分かるのがつらいです。そして終盤では何回も涙を拭きました。ゆづみんが出演していなければ観ていなかったと思いますが、観てよかったです。
さて、本題です。私のおすすめの映画は『陽だまりの彼女』です。この映画は越谷オサムさんの同名小説が原作で、松本潤さんと上野樹里さんが主演、三木孝浩さんが監督を務めています。
中学で出会った浩介と真緒。イジメを受ける真緒を浩介が助けて、二人は初恋の仲になり、浩介は真緒に勉強を教えるようになります。しかし、浩介の転校で二人は疎遠に。そしてその十年後、社会人となった二人が仕事の打ち合わせで偶然再会。今や真緒はデキる女に変身しているのに対して、浩介はダメ男になってしまっています。二人は付き合うようになり、そして結婚。幸せな生活のはずが、浩介は真緒の様子がおかしいことに気づきます。実は真緒には、誰にも知られてはいけない「不思議な秘密」があったのです。この秘密のために姿を消す真緒。真緒を探す浩介。そして感動のラストへ。
この映画は、必ず2回観てください。1回目も楽しめますが、秘密が分かった上でもう一度観ると、色々と気づくことがあるからです。秘密につながる伏線があり、そして真緒の気持ちは察するに余りあります。ちょっとした演技にも伏線が隠されているので、演技の勉強にもなるのではないでしょうか。
お誕生日おめでとうございます。そしてこの番組が始まって、もうすぐ1年ですね。その初回の冒頭でメッセージを読まれたときには、ビックリするやら嬉しいやら。早口言葉で緊張が少しでも和らいでいたならいいな、と思います。
そして、初対面では暗く見られるという話、分かります。初対面だと緊張しますよね。でも、お渡し会のときには、そんなふうには見えなかったので、さすがです。私はかなり最初の方の順番だったのですが、ゆづみちゃんは笑顔で、こちらの目を見て話してくれました。かわいいと同時に、しっかりしたお嬢さんだな、と思い、さらに好きになりました。
さて、ゆづみちゃんに会って欲しい人ですが、アミューズの先輩の女優、上野樹里さんです。私は樹里ちゃんの「表情だけで観ている人の魂をわしづかみにする演技」が大好きです。ゆづみちゃんも、そういう演技が出来る女優さんだと思っています。先輩から演技のアドバイスなどをもらう様子を聴いてみたいです。
インスタのアカウント名の最後に「_」が追加されたので、アミューズのホームページにあるリンクが切れてしまっています。
私の「2019年ベスト」は、3月のお渡し会でゆづみちゃんに会えたことです。
私の本名を書いた写真集を手渡してもらい、プレゼントの本と手紙を渡すことが出来ました。
間近で話すことが出来て嬉しかったけど、急がないといけないと思い、早々に切り上げてしまいました。
でも後になって「もう少し粘ってもよかったのかな」と思ったりしました。
あと、この番組の第一回の冒頭でメッセージを読まれたことも、嬉しかったです。
また、6月の『さよならくちびる』の舞台挨拶も楽しかったです。
それ以外では、中学の友達と久しぶりに会ったことです。
中学を卒業して45年、男女二人ずつ計4人で会ったのですが、懐かしい話や「そうだったっけ?」と思い出せない話など、昔を振り返りました。
ひとりひとり状況は違うけど、そんなことに気を遣わずに話せるのは旧友ならでは。
「また会おう」と約束して別れました。
ゆづみちゃんにとっては、やはりさくら学院とCiào Smilesの仲間との絆が一番でしょうね。
でも、これから出会う人達とも、大切な絆を育てていくのでしょうね。
今後の活躍を楽しみにしています。
番組初回の冒頭で読んでもらえて嬉しかったです。
お誕生日の配信での告知から、大急ぎで書き込んだ甲斐がありました(笑)。
ゆづちゃんの声は優しくて、可愛くて、癒やされます。
さて、お勧めしたい映像作品ですが、
映画『幸福のスイッチ』(しあわせのスイッチ)です。
脚本・監督が安田真奈さん、主演が上野樹里さん。
他に沢田研二さん、本上まなみさんが出演しています。
大事件が起こるわけではないけど、じんわりと心に染みる作品です。
しかもこの作品は、和歌山で撮影されています。
役者さんも関西人、言葉は和歌山弁(田辺弁)です。
個人的には、私が本を書くきっかけになった作品でもあります。
(お渡し会でプレゼントした『通心日記』が、その本です)
この作品を観ての感想とか、ロケ地に関することとか、聞いてみたいです。
早口言葉をお願いします。