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第１回放送（ゲスト・高島笑里さん）
JICA海外協力隊員として、2013年7月から2015年6月まで
南米のパラグアイ共和国のエステ市で、日系人のお子さん達が通う日本語学校の教師をされていた
高島笑里さんをお迎えしました。
大学時代に開発途上国の子ども達の教育環境や栄養状況について、新聞の記事を読んで知って
「自分も何かできることはないか」と思っていたそうです。
大学卒業後は、和歌山の町役場で働き、その後、通信教育で教員免許を取得、
東京の日本語教師養成所で、日本語教育について学んだ後、東京で教員としての経験を積み、
JICA海外協力隊に応募した高島さん。
パラグアイでの2年間の活動の中で、一番記憶に残っている思い出は、
教えていた生徒さんが、全パラグアイ日本人会連合会が行う日本語スピーチコンテストで、優勝したこと。
「両親への感謝の気持ちを正直に語る内容で、とても感動的で、練習の成果が出てとても嬉しかった。」
「人生は一度きり。JICA海外協力隊員として、少しでもやってみたいと思ったら挑戦して欲しい」
と語って下さいました。
★音声コンテンツ内の説明会等の情報は、2022年度秋募集時のものとなります。
最新の情報はJICA海外協力隊のウェブサイトをご確認ください。
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