東日本大震災の直後に、豊中市の消防員が被災地に足を運び、
今でも交流を持っているという話を、この番組でも何度か紹介させてもらいました。
私の出身地でもある大阪府豊中市も、
阪神淡路大震災では大きな被害を受けました。
当時、たくさんの方から支援して頂いた事もあり、
東日本大震災が起きた時、全力で支援しなければならないと思い、
東北に向かったそうです。
その豊中市で9月9日に開催された、
豊中市新千里消防署主催の「救急の日」音楽フェスタに参加してきました。
音楽フェスタでは、ピアノの演奏はもちろんなんですが、
1日消防所長を務めさせていただきました。
1日消防所長という大役を任された私の初仕事は、イベント開始の号令。
私の掛け声でパレードがスタート。
整列した音楽隊と消防職員が、私の号令通り動いてくれて感動しました。
私も、途中までパレードに参加したあとは、ステージでピアノ演奏。
まずは、「素敵にモーニング」から演奏をスタートしました。
豊中メドレーやショパンメドレー、ビタミン、リベルタンゴなど、全6曲を演奏。
そして、消防音楽隊と豊中市立第十一中学校コーラス部とのコラボで、
「花は咲く」を演奏させていただきました。
消防音楽隊と豊中市立第十一中学校コーラス部の皆さんも
演奏と合唱も素敵でした。
「救急の日」音楽フェスタは、豊中市新千里消防署の主催ということで、
「救急タグ作成コーナー」「AED・心肺蘇生法体験コーナー」
「子ども消防服写真コーナー」など、救急や消防に関するコーナーもありました。
初めて、消防の制服を着て演奏するなど、いい経験をさせて頂きました。
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