2024年3月2日
この番組でも何度か紹介してきた、青森青龍寺でのコンサート。
昨年も含めて、今までに5回コンサートで伺いました。
本堂で3回、屋外の石庭1回、屋外の山門の前で1回。
特殊な環境でいつも素晴らしい音響空間を作り上げて下さっていた音響の方が、
実は五所川原にある立佞武多の館の館長さんだったんです。
明治から大正初期にかけて巨大ねぷたが行われていた祭りが1996年に復活。
その時の実行委員長的な存在だったのが館長の佐々木さんでした。
これは是非、立佞武多の館にいってみようということで、
昨年の9月、弘前中学のコンサート前日に訪れ、いろんな話しを伺いました。
五所川原立佞武多（ごしょがわらたちねぷた）祭りは、
「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、
高さが最大で22ｍを超える山車の壮大な運行が魅力。
立佞武多の館は6階建てで、1階から4階までの吹き抜けには、
高さ約23メートルの大型立佞武多が展示されているんです。
ということで今朝は、
立佞武多の館の館長、佐々木さんに電話でお話を伺いました。
佐々木さんは青龍寺のコンサートでは、音響のお仕事を行なってくださいました。
また、立佞武多の館に伺った時は、お世話になりました。
すごく立派な建物で、周りに大きな建物が少ないから目立つんです。
中に入ってビックリ、大きな立佞武多が展示してあって驚きました。
今年で開館20周年ということで、
気になる方はぜひ、お立ち寄りください。
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