『“美味しい”のその先へ ~復興バーRadio シーズン2~』
第3回は、常連客・高橋万里恵が石巻「復興バー」で、リスナープレゼントでもご提供の木の屋石巻水産の看板商品「金華さば(味噌煮)」を食べながら、大学の後輩でもある松本裕也さんと初対面。
東京の大学を卒業後、ヤフー㈱に入社。2011年当時は別のNPO活動で東北には行けなかったという松本さんが、会社からの異動辞令で同社が立ち上げた一事業「一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン」担当として石巻に移住したのが、2015年。
「その年から石巻に行って何ができるだろう」という想いで飛び込んだフィッシャーマン・ジャパンは、若者たちの漁業のイメージを変えるため、<漁業を新3K(カッコいい、稼げる、革新的!)な仕事に変える!>をモットーに震災後の石巻で立ち上がり、東京などにもコラボ店舗が生まれるなどの多角的展開で注目の団体です。
今や他県からも学生インターンが訪れるようになった昨今。まさにNHKのドラマ『おかえり、モネ』さながらの、“よそ者”の視点から何とかしたいという若者たちと、現地の方々との間に生まれる涙々の葛藤の日々を、松本さんは見つめてきているようです・・・。
そんな松本さんが、今後のフィッシャーマン・ジャパンの構想として話し出した、びっくりな人事構想とは…!? HR分野に関心がある人にも必聴な、まさに“その先へ”向かう、お話です。ぜひお耳を拝借♪