【11日目】放送後記【あと20日】
【11日目】
「冷やし温水」誕生秘話～このプールの水はバスク●ン～
11日目の本日は、㈱オリコムの渡辺健太郎さんをお迎えして、「冷やし温水」の誕生秘話をお伺いしました！
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放送後記では、テキストと写真でも「30日後に閉まるとしまえん」をお楽しみください！
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今日は、『冷し温水。』や『デヴィ、ヒカルノ』、『世界遺産、狙ってます。』など数々のとしまえんの広告を制作されてきました、株式会社オリコムの渡辺健太郎さんをスタジオにお迎えしております。
つるのさん：僕元々練馬区民で、としまえんと共に慣れ親しんで育ってきました。そんな中で、としまえんのポスター・広告が僕らに影響力があり、としまえんと言えば、面白い広告というのがありました。その一部を作られていたということで、かなり貴重なお話をお伺いできるのではないかとかなり楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
渡辺さん：こちらこそ、よろしくお願いいたします。
つるのさん：お話を伺ったのですが、同い年らしいですね。
渡辺さん：はい。
つるのさん：僕、45歳なんですよ。
渡辺さん：はい。
つるのさん：昭和50年生まれ。
渡辺さん：はい。
つるのさん：渡辺さんも？
渡辺さん：同じです。
つるのさん：誕生日も近くて？
渡辺さん：近いですね。
つるのさん：住まいも近いという（笑）
渡辺さん：はい（笑）
つるのさん：何か色んなご縁を感じるんですけど（笑）そんな渡辺さんに色々とお話をお伺いしたいんです。渡辺さんは、どれくらいの年代のとしまえんの広告に関わってらっしゃったんですか？
渡辺さん：最初が2008年。
つるのさん：2008年。まさに僕が『羞恥心』をやってるころです。
渡辺さん：なるほど。
つるのさん：時代的なことを言うと、これはどういった案でこういうことになったんですか？温水さんが浮き輪に浮かんで、『冷し温水。』っていう流れるプールの上で浮いてる写真なんですけど。
渡辺さん：はい。
つるのさん：これは、どういう案で至ったんですか？
渡辺さん：大晦日の『笑ってはいけないシリーズ』がちょうど人気が出始めたころだったんです。
つるのさん：ダウンタウンさんの？
渡辺さん：はい。
渡辺さん：ある時見ていたら温水さんが、ホースでびしょびしょになるという単純に水を掛けられて、グショグショになって抵抗する温水さんっていう絵面を見たんですね。
つるのさん：ええ（笑）
渡辺さん：それを思い出して、温水さんを濡らすのは面白いなと思ったんですよね。
つるのさん：それがきっかけで？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：温水さんを浮かばそうと？
渡辺さん：はい。
つるのさん：（笑）へえ、面白いな。温水さんの反応はどうだったんですか？
渡辺さん：としまえんさんのポスターにかける予算が中々少なかったりして、タレントさんを使えない…
つるのさん：そこもとしまえんっぽくていいですね。
渡辺さん：温水さんにお願いをしてみたところ、なんとか予算内でオファーを受けていただいて…
つるのさん：それでここに至ると？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：そういうことなんだ。今でこそ話せるポスターの秘話みたいなものは、何かありますか？シンプルなポスターなんですよね。
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：水辺の上で浮き輪に温水さんが浮いているという写真なんですけど
渡辺さん：実際にポスターの撮影は、5月位に行うんですね。その頃ってとしまえんさんのプールに水が張ってないんですよ。
つるのさん：そうだ！釣り堀やっているんですよ。
渡辺さん：そうなんですよ。さすが、よくご存知ですね！釣り堀のところと流れるプールは空なんですね。
つるのさん：何にも入ってないんですね。
渡辺さん：なので、としまえんでは水を入れての撮影ができないんですね。
つるのさん：これってそもそもとしまえんじゃないんだ？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：おお！これは初めて知った。
渡辺さん：やっぱり、水を入れるのが相当お金がかかってしまうということで。
つるのさん：たしかに。
渡辺さん：これはですね、プールのあるスタジオで撮っています
つるのさん：へぇ、そうなんですね。僕らは、としまえんのプールだって思ってましたけど。勝手なイメージなんですね？
渡辺さん：そうですね。あんまりプールのあるスタジオというのがないので。
つるのさん：そもそも季節もずれていますしね？
渡辺さん：ほとんどスタジオで撮っているみたいです
つるのさん：へぇ、そうなんだ。でも、とても水も綺麗ですし。
渡辺さん：これは、バスクリンを入れているんですよ
つるのさん：ええ！？本当、そうなんですか！？こういうマリンブルーになっているのってそういうことなんだ
渡辺さん：プールがあるスタジオの方が、綺麗な色を出すには他のメーカーのものではなく、必ずバスクリンでないとダメだから買ってきてくれと言われまして。
つるのさん：何か色的なことがあるんですかね？
渡辺さん：そうみたいですね。色々試して、バスクリンが一番だったと。
つるのさん：こだわりなんですね。この水はバスクリンの中なのですね？
渡辺さん：はい。
つるのさん：面白い！初めて知った。
渡辺さん：後ですね、撮影の時に僕らとしては、できるだけビショビショにしたかったですね。
つるのさん：それをテレビで見たんですよね？
渡辺さん：そうですね。ただメイクさんやマネージャーさんとかいらしてしっかりメイクもされると、あまり濡らせない雰囲気になるんですよね。
つるのさん：現場でね？でも濡らしたかったんでしょ？
渡辺さん：はい、濡らしたかったです。で、メイクさんが霧吹きを用意していたんですよ。
つるのさん：はい。
渡辺さん：霧吹きで、顔や髪の毛をシュッシュッってやっていたんですけど、少量の水だったので、もっともっとやって欲しいっていう。
つるのさん：ビッチャビチャにしたかったんだ？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：それこそ『笑ってはいけない』みたいに。
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：もうバケツひっくり返したような感じにしたかったんだけど、それができなかったんだ？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：では、これは本意ではないんですか？
渡辺さん：かなりスプレーしてもらいました。もっともっとという感じで。自分でもう取り上げてやりたがったくらいです(笑)
つるのさん：（爆笑）そうか。出来栄えとしては、もうちょっとスプレーをいきたかった感じなんですね？
渡辺さん：髪の毛とかもこうやりたかったですけど。
つるのさん：それはやっぱり言えないものなんですか？
渡辺さん：難しくないですかね？
つるのさん：でも、そういう狙いで温水さんをキャスティングしているんだったらありじゃないですかね。
渡辺さん：その当時、まだ温水さんがあまりバラエティに出てない頃だったんですよね。
つるのさん：そうか。
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：なるほど。ご本人的にはもう少しいきたかったという。
渡辺さん：ただ表情とかは、気持ちよさそうだ色々と反響がありましたね。
つるのさん：たしかに、ビッチャビチャになった温水さんがここにいたら笑ってしまいますね（爆笑）それを狙っていたんですね？
渡辺さん：はい。
つるのさん：今、悪い顔していますけど？（爆笑）
渡辺さん：（爆笑）
つるのさん：なるほど。そういう裏話を聞けるのは、もう12年位前の話ですから‥
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：今でこそ話せるっていうことなんですけど。ちなみに渡辺さんは、としまえんのお仕事はこれが初めてだったんですか？
渡辺さん：その前の年にプレゼンなどに参加はしていたのですが、実際仕事になったのはこれが初めてです。
つるのさん：やっぱりプレゼンっていうのがあるんですね？
渡辺さん：はい。
つるのさん：例えば、今までどういった案があったのか教えていただいていいですか？
渡辺さん：毎回コンペなんですよ。
つるのさん：はい、そうですね。
渡辺さん：ですので、大変な戦いなんですけど。
つるのさん：たしかに。
渡辺さん：準備の期間が一ヶ月位あるんですけど、3日に1回位打ち合わせをしてアイデアを出し合って、もう紙が束になるくらい何百案ってくらい毎回考えていますね。
つるのさん：それで、辿り着いてここですもんね。それで濡らせなかったってなると（笑）
ひとつひとつのプレゼンに勝ち残ってここにたどり着くという、、(温水さん以後)芸能人を使うパターンが多いじゃないですか？
渡辺さん：はい、先程申し上げたように予算があまりなかったんですよね。昔はCMをやっていたんですけど、今はポスターだけになっていてポスターの予算が限られているので、タレントさんを使う余裕が実はないんですよ。
つるのさん：ああ。
渡辺さん：なんとかお願いをしてタレントを起用したのが、この温水さんが最初のパターンです。
つるのさん：なるほど。
渡辺さん：そうしたら、次の年からタレント案をみなさん考えてしまうんですよね。
つるのさん：一回やってしまうと？甘い汁吸っちゃったじゃないけど。もっとこれ以上いけるでしょ？みたいな。
渡辺さん：割と僕らがそのハードルを上げてしまって、各社タレントさんを出し合うんですよ。
つるのさん：なるほど。
渡辺さん：そういう不毛な戦いがありましたね。
つるのさん：ダジャレ大会になってくるということですよね？
渡辺さん：はい、そうです。
つるのさん：なるほど（笑）次の年は、やくみつるさんを使って？
渡辺さん：それは、僕らではなかったんですけど。
つるのさん：もうダジャレですよね（笑）？
渡辺さん：そうなんですよ。
つるのさん：やくみつるさんがベンチに座って、やくみつるさんで『プールで、やく』日焼けのやくでね（爆笑）そのキャラクターと名前にひっかけたことに相まって、そこで生み出されるくすっとした笑いみたいなね。そういうのがすごい面白いなって感じがします。そういう秘話があったんですね、面白い！この辺の秘話を今後教えていただけるということで、是非ともまた明日からもよろしくお願いします。
渡辺さん：よろしくお願い致しします。
つるのさん：今日ご紹介した広告は番組のTwitterアカウントに載せますので、是非ご覧ください。では、明日もまたお楽しみにしておいてください。渡辺さんよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
渡辺さん：ありがとうございました。
30日後に閉まるとしまえん
閉園まで あと20日
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今日は、『冷し温水。』や『デヴィ、ヒカルノ』、『世界遺産、狙ってます。』など数々のとしまえんの広告を制作されてきました、株式会社オリコムの渡辺健太郎さんをスタジオにお迎えしております。
つるのさん：僕元々練馬区民で、としまえんと共に慣れ親しんで育ってきました。そんな中で、としまえんのポスター・広告が僕らに影響力があり、としまえんと言えば、面白い広告というのがありました。その一部を作られていたということで、かなり貴重なお話をお伺いできるのではないかとかなり楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
渡辺さん：こちらこそ、よろしくお願いいたします。
つるのさん：お話を伺ったのですが、同い年らしいですね。
渡辺さん：はい。
つるのさん：僕、45歳なんですよ。
渡辺さん：はい。
つるのさん：昭和50年生まれ。
渡辺さん：はい。
つるのさん：渡辺さんも？
渡辺さん：同じです。
つるのさん：誕生日も近くて？
渡辺さん：近いですね。
つるのさん：住まいも近いという（笑）
渡辺さん：はい（笑）
つるのさん：何か色んなご縁を感じるんですけど（笑）そんな渡辺さんに色々とお話をお伺いしたいんです。渡辺さんは、どれくらいの年代のとしまえんの広告に関わってらっしゃったんですか？
渡辺さん：最初が2008年。
つるのさん：2008年。まさに僕が『羞恥心』をやってるころです。
渡辺さん：なるほど。
つるのさん：時代的なことを言うと、これはどういった案でこういうことになったんですか？温水さんが浮き輪に浮かんで、『冷し温水。』っていう流れるプールの上で浮いてる写真なんですけど。
渡辺さん：はい。
つるのさん：これは、どういう案で至ったんですか？
渡辺さん：大晦日の『笑ってはいけないシリーズ』がちょうど人気が出始めたころだったんです。
つるのさん：ダウンタウンさんの？
渡辺さん：はい。
渡辺さん：ある時見ていたら温水さんが、ホースでびしょびしょになるという単純に水を掛けられて、グショグショになって抵抗する温水さんっていう絵面を見たんですね。
つるのさん：ええ（笑）
渡辺さん：それを思い出して、温水さんを濡らすのは面白いなと思ったんですよね。
つるのさん：それがきっかけで？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：温水さんを浮かばそうと？
渡辺さん：はい。
つるのさん：（笑）へえ、面白いな。温水さんの反応はどうだったんですか？
渡辺さん：としまえんさんのポスターにかける予算が中々少なかったりして、タレントさんを使えない…
つるのさん：そこもとしまえんっぽくていいですね。
渡辺さん：温水さんにお願いをしてみたところ、なんとか予算内でオファーを受けていただいて…
つるのさん：それでここに至ると？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：そういうことなんだ。今でこそ話せるポスターの秘話みたいなものは、何かありますか？シンプルなポスターなんですよね。
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：水辺の上で浮き輪に温水さんが浮いているという写真なんですけど
渡辺さん：実際にポスターの撮影は、5月位に行うんですね。その頃ってとしまえんさんのプールに水が張ってないんですよ。
つるのさん：そうだ！釣り堀やっているんですよ。
渡辺さん：そうなんですよ。さすが、よくご存知ですね！釣り堀のところと流れるプールは空なんですね。
つるのさん：何にも入ってないんですね。
渡辺さん：なので、としまえんでは水を入れての撮影ができないんですね。
つるのさん：これってそもそもとしまえんじゃないんだ？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：おお！これは初めて知った。
渡辺さん：やっぱり、水を入れるのが相当お金がかかってしまうということで。
つるのさん：たしかに。
渡辺さん：これはですね、プールのあるスタジオで撮っています
つるのさん：へぇ、そうなんですね。僕らは、としまえんのプールだって思ってましたけど。勝手なイメージなんですね？
渡辺さん：そうですね。あんまりプールのあるスタジオというのがないので。
つるのさん：そもそも季節もずれていますしね？
渡辺さん：ほとんどスタジオで撮っているみたいです
つるのさん：へぇ、そうなんだ。でも、とても水も綺麗ですし。
渡辺さん：これは、バスクリンを入れているんですよ
つるのさん：ええ！？本当、そうなんですか！？こういうマリンブルーになっているのってそういうことなんだ
渡辺さん：プールがあるスタジオの方が、綺麗な色を出すには他のメーカーのものではなく、必ずバスクリンでないとダメだから買ってきてくれと言われまして。
つるのさん：何か色的なことがあるんですかね？
渡辺さん：そうみたいですね。色々試して、バスクリンが一番だったと。
つるのさん：こだわりなんですね。この水はバスクリンの中なのですね？
渡辺さん：はい。
つるのさん：面白い！初めて知った。
渡辺さん：後ですね、撮影の時に僕らとしては、できるだけビショビショにしたかったですね。
つるのさん：それをテレビで見たんですよね？
渡辺さん：そうですね。ただメイクさんやマネージャーさんとかいらしてしっかりメイクもされると、あまり濡らせない雰囲気になるんですよね。
つるのさん：現場でね？でも濡らしたかったんでしょ？
渡辺さん：はい、濡らしたかったです。で、メイクさんが霧吹きを用意していたんですよ。
つるのさん：はい。
渡辺さん：霧吹きで、顔や髪の毛をシュッシュッってやっていたんですけど、少量の水だったので、もっともっとやって欲しいっていう。
つるのさん：ビッチャビチャにしたかったんだ？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：それこそ『笑ってはいけない』みたいに。
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：もうバケツひっくり返したような感じにしたかったんだけど、それができなかったんだ？
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：では、これは本意ではないんですか？
渡辺さん：かなりスプレーしてもらいました。もっともっとという感じで。自分でもう取り上げてやりたがったくらいです(笑)
つるのさん：（爆笑）そうか。出来栄えとしては、もうちょっとスプレーをいきたかった感じなんですね？
渡辺さん：髪の毛とかもこうやりたかったですけど。
つるのさん：それはやっぱり言えないものなんですか？
渡辺さん：難しくないですかね？
つるのさん：でも、そういう狙いで温水さんをキャスティングしているんだったらありじゃないですかね。
渡辺さん：その当時、まだ温水さんがあまりバラエティに出てない頃だったんですよね。
つるのさん：そうか。
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：なるほど。ご本人的にはもう少しいきたかったという。
渡辺さん：ただ表情とかは、気持ちよさそうだ色々と反響がありましたね。
つるのさん：たしかに、ビッチャビチャになった温水さんがここにいたら笑ってしまいますね（爆笑）それを狙っていたんですね？
渡辺さん：はい。
つるのさん：今、悪い顔していますけど？（爆笑）
渡辺さん：（爆笑）
つるのさん：なるほど。そういう裏話を聞けるのは、もう12年位前の話ですから‥
渡辺さん：そうですね。
つるのさん：今でこそ話せるっていうことなんですけど。ちなみに渡辺さんは、としまえんのお仕事はこれが初めてだったんですか？
渡辺さん：その前の年にプレゼンなどに参加はしていたのですが、実際仕事になったのはこれが初めてです。
つるのさん：やっぱりプレゼンっていうのがあるんですね？
渡辺さん：はい。
つるのさん：例えば、今までどういった案があったのか教えていただいていいですか？
渡辺さん：毎回コンペなんですよ。
つるのさん：はい、そうですね。
渡辺さん：ですので、大変な戦いなんですけど。
つるのさん：たしかに。
渡辺さん：準備の期間が一ヶ月位あるんですけど、3日に1回位打ち合わせをしてアイデアを出し合って、もう紙が束になるくらい何百案ってくらい毎回考えていますね。
つるのさん：それで、辿り着いてここですもんね。それで濡らせなかったってなると（笑）
ひとつひとつのプレゼンに勝ち残ってここにたどり着くという、、(温水さん以後)芸能人を使うパターンが多いじゃないですか？
渡辺さん：はい、先程申し上げたように予算があまりなかったんですよね。昔はCMをやっていたんですけど、今はポスターだけになっていてポスターの予算が限られているので、タレントさんを使う余裕が実はないんですよ。
つるのさん：ああ。
渡辺さん：なんとかお願いをしてタレントを起用したのが、この温水さんが最初のパターンです。
つるのさん：なるほど。
渡辺さん：そうしたら、次の年からタレント案をみなさん考えてしまうんですよね。
つるのさん：一回やってしまうと？甘い汁吸っちゃったじゃないけど。もっとこれ以上いけるでしょ？みたいな。
渡辺さん：割と僕らがそのハードルを上げてしまって、各社タレントさんを出し合うんですよ。
つるのさん：なるほど。
渡辺さん：そういう不毛な戦いがありましたね。
つるのさん：ダジャレ大会になってくるということですよね？
渡辺さん：はい、そうです。
つるのさん：なるほど（笑）次の年は、やくみつるさんを使って？
渡辺さん：それは、僕らではなかったんですけど。
つるのさん：もうダジャレですよね（笑）？
渡辺さん：そうなんですよ。
つるのさん：やくみつるさんがベンチに座って、やくみつるさんで『プールで、やく』日焼けのやくでね（爆笑）そのキャラクターと名前にひっかけたことに相まって、そこで生み出されるくすっとした笑いみたいなね。そういうのがすごい面白いなって感じがします。そういう秘話があったんですね、面白い！この辺の秘話を今後教えていただけるということで、是非ともまた明日からもよろしくお願いします。
渡辺さん：よろしくお願い致しします。
つるのさん：今日ご紹介した広告は番組のTwitterアカウントに載せますので、是非ご覧ください。では、明日もまたお楽しみにしておいてください。渡辺さんよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
渡辺さん：ありがとうございました。
30日後に閉まるとしまえん
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