高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は、東京駅、上野御徒町、秋葉原、横浜赤煉瓦、町田などで、食べ物や、雑貨など、
幅広いジャンルの日本のいいものを販売する日本百貨店の、創業者・鈴木正晴さんに
リモートでご出演いただきました!
https://nippon-dept.jp/
西:鈴木さんは、大手商社を辞めて独立され、日本全国のいいものを売ることで、
地方の生産者と東京を中心とした首都圏の消費者をつなぐ日本百貨店を10年前に立ち上げ、
積極的に地方の生産地にお金を回す活動に取り組まれています。
高橋:日本百貨店全体でどれくらいの商品を扱っているのですか?
鈴木:8000品目くらいは常時店舗に。8店舗合わせてですね。
この店舗だけにあるという商品もあります。
高橋:鈴木さんが送ってくださった物がスタジオにあります!
西:海苔が気になりました。「昔ながらのあらすき製法 むかし海苔のどぐろ魚醤仕立て」!
鈴木:今、海苔って取ったあとに砕いてすくんですよ。今お手元にある海苔は昔ながらのやり方で
砕かないでそのまま取ってきた海苔をすくっていう作り方をいまだに続けられてるところなんですね。
コロナで色んな場所に行けないって方も多いので、我々のお店に来ていただけれたら、
全国旅しているよう気分になれるという商品を集めてみたのが、お手元にある商品です。
西:もう一つ気になる商品があるんですけど、「いかめしになれなかったいか」っていう(笑)
鈴木:いかめしにするときに余っちゃった部分なんですよね。
高橋:そういうことか!
鈴木:やっぱもったいないので、こういうのを商品化するっていうのは生産者さんの知恵だと思うんです。
僕ら都会に住んでると知らないので、行ったときに「なにこれ?」っていって仕入れさせてもらう。
大きい流通のお店とかだと出来ないと思うんですよね。僕ら小さいお店なのでそういうものもきっちり
販売にのせていうっていう事をやっています。
【コロナの影響】
西:コロナの影響ってありましたか?
鈴木:やはりお客さんがなかなかいらっしゃらなくなって売上も下がって、
休業しなきゃいけない時期もありましたし、大変な事はいっぱいありました。
高橋:そういった中で新しいことも始められたんですよね?
鈴木:お客さん来ないから、来ないなら行っちゃおう作戦っていうのを!
高橋:いいですねー!
西:来ないなら行っちゃおう!
鈴木:一つはもう実施してるんですけど、日本全国に出張日本百貨店って名前で
出張しちゃうんですね。全国の商品を、例えば福岡に行って北海道とか東北の商品を
売るとかですね。
西:移動販売車とかでですか?
鈴木:それが二つ目なんですが、移動販売車でちょっとテーマを絞って缶詰ですね。
ご自宅でも保存ができますので缶詰の車を仕立てて9月の中旬ぐらいから都内の高層住宅の下に
お邪魔していこうかなと思っています。
名前を考えたんですよ。「缶ダフル」。
高橋:缶ダフル!ワンダフォー!!!!
・・・
今回は、「缶詰セット」を【2名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そして「かんづめ」と書いて送信してください。
※締め切りは9月6日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。