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冬の山歩きのポイント

2013年12月1日放送分

さて、今日は冬の山歩き、そのポイントをまとめてみました。

12月から2月にかけては、晴れの日が多く、空気が澄んでいて
山からの眺めがよい季節です。

特に、関東地方から西日本にかけての太平洋側で、標高800m以下の低山なら、
雪の影響も少なく、天気のよい日に無理のないコースを選べば、のんびりとした
トレッキングを楽しむことができるはずです。

一方で、標高が高く、雪の積もった山では、スキー場や温泉地が主催する
スノーシューハイキングが企画されることも多くなってきました。

地元のガイドさんが雪道の歩き方を教えてくれるツアーを選んで
参加するのもお勧めです。

基本的なことですが、お出かけの前に天気予報はしっかりとチェックして下さいね。

先ほどお勧めした関東から西日本にかけての太平洋側でも、
1月以降は日本の南岸を通過する低気圧の影響で、標高の低い山でも
雪が降ることがあります。

降っている時のお出かけは控えるようにして下さい。

また数日前に雪が降ったという場合は、登山道選びに注意が必要です。
いくつもの登山ルートがある山なら、南側に面した尾根道コースを選ぶように
しましょう。

あと、冬の山歩きの注意点は日が短いこともポイント。
日が暮れる前、午後3時から4時には下山できる計画を組むようにして下さい。

そして、日帰り登山でもヘッドライトは必ず用意すること。これ大切ですよ。

あとは、ウエア・手袋・帽子で防寒をしっかり整えればバッチリです。

空気がおいしい冬の山登りを安全に楽しんで下さいね。








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